早川教授紹介│地震予知・予測~「予知するアンテナ」

予知するアンテナ

早川教授紹介

早川 正士(はやかわ まさし)

わたしの地震予知の原点は1995年の阪神淡路大震災で、当時の千葉県犬吠観測所で受信したVLF電波に明瞭な異常(即ち、電離層擾乱)が前兆的に現れていることを発見したときです。このとき、地震予知の可能性を強く確信し、以来20年間予知研究に関わってきました。地震予知は命を守ることが最も大事なことですが、 防災、予知、迅速な発災後処理の三位一体化が被害を最小限に抑える(災害リスクマネジメント)の本質です。
わたしの近著「直下型地震 誰でも予知できる 生き残る戦略」(OROCO PLANNING(株))(2016年)で、これら全てを詳しく書いています。

略歴

1991年
電気通信大学菅平宇宙電波観測所教授
1995年
電気通信大学工学部教授
2009年

電気通信大学名誉教授

電気通信大学先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター特任教授

2010年

地震解析ラボ(インフォメーションシステムズ(株))設立

地震解析ラボ所長

2011年

電気通信大学先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター客員教授

電通大発ベンチャー(株)早川地震電磁気研究所設立

2016年
地震解析ラボ所長 退任
現在
(株)早川地震電磁気研究所代表取締役
電気通信大学名誉教授
電気通信大学先端ワイヤレスコミュニケーション研究センター客員教授
日本地震予知学会会長

書籍紹介

直下型地震 誰でも予知は出来る 生き残るための戦略

出版社:OROCO PLANNING(株)
発売日:2016/10/10
対象:一般
喫緊の課題である関東直下型地震から自分の身を守り抜くかが書いてあり、家族みんなで読んでもらいたい1冊です。また、地震予知研究の歴史と最新の研究内容が書いてあり、学生向けの情報も盛りだくさんです。

Earthquake Prediction with Radio Techniques

出版社:John Wiley & Sons (USA)
発売日:2016/3/7
対象:研究者
地震予知は誰でも出来ることを世界中の研究者が衆知を集めて書いた1冊です。また、地球から宇宙までの電波観測技術に触れており、様々な専門分野の研究者の方が読んでも面白い内容です。

地震は予知できる!

出版社: KKベストセラーズ
発売日:2011/12/21
対象:一般
なぜ電波を使って地震を予知できるかがわかりやすく書いてあり、誰もが読みやすい1冊です。また、この本で地震予知学という新しい学問を初めて提唱しており、地震予知学の始まりとなった書籍です。

受賞暦・その他

1983年
日本地球電磁気学 田中館賞
1989年
日本大気電気学会賞
1994年
Poland Wroclaw EMC 国際会議功労賞
2003年
三菱財団研究助成
2005年
電気学会上級会員、電子情報通信学会フェロー

メディア・講演など