地震予知・予測なら「予知するアンテナ」

予知するアンテナ

予知するアンテナ

地震予知専門家に聞いちゃおう!

教えて!
内山さん!

民間の地震研究機関ブレインの代表。「3種前兆地震予知法」とその地震予報システムを開発・実用化。
「地震の被害をできるだけなくしたい。」という想いで、日々、地震予知の研究を進める。

2児の母。
中学生になる子供が、塾や部活で親の目から離れ、大きな地震が起きた時に家族がバラバラにならないか不安に思っている。 テレビなどの報道で地震に対しての防災意識が高まっている。

内山さん、今日は地震について、色々教えてください!
はい、なんでも聞いてくださいね。

地震予知について

地震予知ってなんですか?地震を予知したりすることなんてできるんですか?
近年、「地震は予知できない」という風潮が広がっていますが、それは『地震学では難しい』という話であり、
電磁気学や音響学などの組み合わせで予知することは十分可能なんです。
え!そうなんですか!
私は2011年の東日本大震災を受け、「3種前兆地震予知法」とその地震予報システムを開発・実用化しました。
地震の発生を予知して、みんなが注意すれば、減災にも繋がりますね!
そうですね。地震を予知することで最適な準備と防災に対しての意識を強く持つことができます。
私は地震の被害をできるだけなくしたいと思い、地震予知の研究を進めています。
でも内山さん。
地震を予知するってどうやってやるんですか?
さっき「3種前兆地震予知法」って言ってましたけど……
はい。次の3つの予知結果を総合的に判定して予報を出しています。
  • 地電流観測

    地電流は地殻活動などの自然現象に伴って変化するため、
    この動きを捉えることで、地震の前兆現象となる地殻の変化を観測することができます。

  • 低周波音の検知

    低周波音は大地震など異常現象の前兆現象と言われています。
    その低周波音(低周波地震)を捉えて、次に発生する地震の前兆を解析します。

  • マグニチュードと累積回数

    地震の発生頻度と規模(マグニチュード)を基に予測します。

詳しくは、『予知するアンテナ』の『地震予知の方法』を見てくださいね。
すごいですね!内山さん!
この地震予知方法で、揺れの強さや期間はどうやって決めているんですか?
地電流や地磁気の波形データを、独自の「波形解析技術」を使って分析することによって、揺れの強さや地震が起こるまでの期間を予測します。
そうなんですか!
天気予報みたいでわかりやすいですし、備えの確認にもなりますね!
予知の的中率はどのくらいですか?
的中率は80%を超えています。
的中率80%以上は、世界でもトップランナーなんですよ!
とても高いですね!
その的中率はどうやって出しているんですか?
「予報成功した地震件数/発生した地震件数」
つまり、発生した地震件数に対する、予報成功した地震件数の比率(パーセント表示)で計算しています。
・・・?
まず的中の定義としまして、次の項目を全てクリアした場合を予報成功として、「予報成功地震件数/発生地震件数×100%」で的中率を計算しています。
  • 地震の発生日時は予報した期間内であること
  • 地震の発生地域は予報円内であること
  • 地震の規模はマグニチュード5.0以上又は震度5弱以上の地震を対象として、予報したマグニチュード±0.7以内であること
  • 火山性地震や対象地域外の地震は予報対象外として、ノーカウント
なるほど、そうなんですね!

防災グッズについて

住んでいる地域で、地震予知が出ている場合は、どうしたらいいですか?
震災に備えて、防災グッズの確認や備蓄、家具の固定、避難場所の確認をしてください。
手持ちのカバンに防災グッズを入れるのもいいですね。
そういえば、防災グッズって2年前に準備したっきりだ・・・
防災グッズにも、使用期限や賞味期限があるものがありますし、懐中電灯などの道具は問題なく使えるかテストをした方が良いですね。
また、衣類のサイズや電池の補充、またモバイル充電用のコードなども見直したほうがいいでしょう。
新聞紙やビニール袋も色々と活用できそうでたくさん取っておいてあるんです。
でも、肝心の活用方法を忘れちゃうんですよね。
防災グッズの活用方法は、ウェブサイトを印刷したり、防災関係の本を防災グッズに入れておくと良いでしょう。
インターネットは使えない可能性もありますから。
そうですね。準備して満足しちゃっていましたが、見直してみます!
他にも、普段から持っておくと便利な防災グッズがあります。
小さめの懐中電灯やホイッスル、モバイルバッテリーは、カバンに入れても邪魔にならずオススメです。
緊急連絡先をお財布に入れておくと、何かあっても安心です。
ありがとうございます!
子供のカバンにも入れておきます!
防災グッズについては、『予知するアンテナ』の『防災グッズチェックリスト』で確認することができます。ぜひ活用してくださいね。
お子さんがいる・いないなどライフスタイルでチェック項目が変わるので、オススメですよ!

地震がおきたら

実際に地震がおきたときって、パニックになってしまいそう。
何をすればいいんですか?
まずは、自分の身を守りましょう。
自宅にいる場合は、お風呂にお水を貯めてください。
そして、避難経路確保のため、ドアを開けるといいでしょう。
そうなんですね、わかりました。
避難する場合は、電気のブレーカーも落としてくださいね。
停電して、復旧するときに火災が発生する可能性があります。
怖いですね!
避難するのは、近くの学校でいいんでしょうか。
そうですね。今いるところから近い避難場所に避難しましょう。
自宅やよく行く場所近くの避難場所については、前もって自治体に確認しておくことが肝心です。
お子さんも含め、家族で共有もしておきましょう。
うちの避難場所は小学校なんですが、校舎が古いんです。
それでも安心なんでしょうか。
校舎が古くても耐震補強されていますから、大地震が来ても倒壊することはありません。大丈夫です。
そうですか、それなら安心ですね。



今日は地震と防災について教えていただき、ありがとうございました!
防災グッズの見直しと…家族でも避難場所や集合場所について話し合ってみます!
地震を事前に知ることは、自分の命、そして大切な家族の命を守ることに繋がります。
大規模な地震の発生を事前に知ることが可能であれば、事前に準備したり、防災意識を高め、万が一起きたときも冷静に対応することが出来るでしょう。
現在のところでは、地震予知の的中率はまだ100%ではありませんので、日頃から防災意識を高く持つことも重要だと思います。

地震予知専門家に聞いちゃおう!

教えて!
内山さん!

民間の地震研究機関ブレインの代表。「3種前兆地震予知法」とその地震予報システムを開発・実用化。
「地震の被害をできるだけなくしたい。」という想いで、日々、地震予知の研究を進める。

2児の母。
中学生になる子供が、塾や部活で親の目から離れ、大きな地震が起きた時に家族がバラバラにならないか不安に思っている。
テレビなどの報道で地震に対しての防災意識が高まっている。

内山さん、今日は地震について、色々教えてください!
はい、なんでも聞いてくださいね。

地震予知について

地震予知ってなんですか?地震を予知したりすることなんてできるんですか?
近年、「地震は予知できない」という風潮が広がっていますが、それは『地震学では難しい』という話であり、
電磁気学や音響学などの組み合わせで予知することは十分可能なんです。
え!そうなんですか!
私は2011年の東日本大震災を受け、「3種前兆地震予知法」とその地震予報システムを開発・実用化しました。
地震の発生を予知して、みんなが注意すれば、減災にも繋がりますね!
そうですね。地震を予知することで最適な準備と防災に対しての意識を強く持つことができます。
私は地震の被害をできるだけなくしたいと思い、地震予知の研究を進めています。
でも内山さん。
地震を予知するってどうやってやるんですか?
さっき「3種前兆地震予知法」って言ってましたけど……
はい。次の3つの予知結果を総合的に判定して予報を出しています。
詳しくは、『予知するアンテナ』の『地震予知の方法』を見てくださいね。
すごいですね!内山さん!
この地震予知方法で、揺れの強さや期間はどうやって決めているんですか?
地電流や地磁気の波形データを、独自の「波形解析技術」を使って分析することによって、揺れの強さや地震が起こるまでの期間を予測します。
そうなんですか!
天気予報みたいでわかりやすいですし、備えの確認にもなりますね!
予知の的中率はどのくらいですか?
的中率は80%を超えています。
的中率80%以上は、世界でもトップランナーなんですよ!
とても高いですね!
その的中率はどうやって出しているんですか?
「予報成功した地震件数/発生した地震件数」
つまり、発生した地震件数に対する、予報成功した地震件数の比率(パーセント表示)で計算しています。
・・・?
まず的中の定義としまして、次の項目を全てクリアした場合を予報成功として、「予報成功地震件数/発生地震件数×100%」で的中率を計算しています。
なるほど、そうなんですね!

防災グッズについて

住んでいる地域で、地震予知が出ている場合は、どうしたらいいですか?
震災に備えて、防災グッズの確認や備蓄、家具の固定、避難場所の確認をしてください。
手持ちのカバンに防災グッズを入れるのもいいですね。
そういえば、防災グッズって2年前に準備したっきりだ・・・
防災グッズにも、使用期限や賞味期限があるものがありますし、懐中電灯などの道具は問題なく使えるかテストをした方が良いですね。
また、衣類のサイズや電池の補充、またモバイル充電用のコードなども見直したほうがいいでしょう。
新聞紙やビニール袋も色々と活用できそうでたくさん取っておいてあるんです。
でも、肝心の活用方法を忘れちゃうんですよね。
防災グッズの活用方法は、ウェブサイトを印刷したり、防災関係の本を防災グッズに入れておくと良いでしょう。
インターネットは使えない可能性もありますから。
そうですね。準備して満足しちゃっていましたが、見直してみます!
他にも、普段から持っておくと便利な防災グッズがあります。
小さめの懐中電灯やホイッスル、モバイルバッテリーは、カバンに入れても邪魔にならずオススメです。
緊急連絡先をお財布に入れておくと、何かあっても安心です。
ありがとうございます!
子供のカバンにも入れておきます!
防災グッズについては、『予知するアンテナ』の『防災グッズチェックリスト』で確認することができます。ぜひ活用してくださいね。
お子さんがいる・いないなどライフスタイルでチェック項目が変わるので、オススメですよ!

地震がおきたら

実際に地震がおきたときって、パニックになってしまいそう。
何をすればいいんですか?
まずは、自分の身を守りましょう。
自宅にいる場合は、お風呂にお水を貯めてください。
そして、避難経路確保のため、ドアを開けるといいでしょう。
そうなんですね、わかりました。
避難する場合は、電気のブレーカーも落としてくださいね。
停電して、復旧するときに火災が発生する可能性があります。
怖いですね!
避難するのは、近くの学校でいいんでしょうか。
そうですね。今いるところから近い避難場所に避難しましょう。
自宅やよく行く場所近くの避難場所については、前もって自治体に確認しておくことが肝心です。
お子さんも含め、家族で共有もしておきましょう。
うちの避難場所は小学校なんですが、校舎が古いんです。
それでも安心なんでしょうか。
校舎が古くても耐震補強されていますから、大地震が来ても倒壊することはありません。大丈夫です。
そうですか、それなら安心ですね。



今日は地震と防災について教えていただき、ありがとうございました!
防災グッズの見直しと…家族でも避難場所や集合場所について話し合ってみます!
地震を事前に知ることは、自分の命、そして大切な家族の命を守ることに繋がります。
大規模な地震の発生を事前に知ることが可能であれば、事前に準備したり、防災意識を高め、万が一起きたときも冷静に対応することが出来るでしょう。
現在のところでは、地震予知の的中率はまだ100%ではありませんので、日頃から防災意識を高く持つことも重要だと思います。