地震予知の専門家に聞いちゃおう!
教えて!
内山さん!
2児の母。
中学生になる子供が、塾や部活で親の目から離れ、大きな地震が起きた時に家族がバラバラにならないか不安に思っている。
テレビなどの報道で地震に対しての防災意識が高まっている。
地震予知について
電磁気学や音響学などの組み合わせで予知することは十分可能なんです。
私は地震の被害をできるだけなくしたいと思い、地震予知の研究を進めています。
地震を予知するってどうやってやるんですか?
さっき「3種前兆地震予知法」って言ってましたけど……
- 地電流観測
地電流は地殻活動などの自然現象に伴って変化するため、
この動きを捉えることで、地震の前兆現象となる地殻の変化を観測することができます。 - 低周波音の検知
低周波音は大地震など異常現象の前兆現象と言われています。
その低周波音(低周波地震)を捉えて、次に発生する地震の前兆を解析します。 - マグニチュードと累積回数
地震の発生頻度と規模(マグニチュード)を基に予測します。
この地震予知方法で、揺れの強さや期間はどうやって決めているんですか?
天気予報みたいでわかりやすいですし、備えの確認にもなりますね!
予知の的中率はどのくらいですか?
的中率80%以上は、世界でもトップランナーなんですよ!
その的中率はどうやって出しているんですか?
つまり、発生した地震件数に対する、予報成功した地震件数の比率(パーセント表示)で計算しています。
- 地震の発生日時は予報した期間内であること
- 地震の発生地域は予報円内であること
- 地震の規模はマグニチュード5.0以上又は震度5弱以上の地震を対象として、予報したマグニチュード±0.7以内であること
- 火山性地震や対象地域外の地震は予報対象外として、ノーカウント
防災グッズについて
手持ちのカバンに防災グッズを入れるのもいいですね。
また、衣類のサイズや電池の補充、またモバイル充電用のコードなども見直したほうがいいでしょう。
でも、肝心の活用方法を忘れちゃうんですよね。
インターネットは使えない可能性もありますから。
小さめの懐中電灯やホイッスル、モバイルバッテリーは、カバンに入れても邪魔にならずオススメです。
緊急連絡先をお財布に入れておくと、何かあっても安心です。
子供のカバンにも入れておきます!
お子さんがいる・いないなどライフスタイルでチェック項目が変わるので、オススメですよ!
地震がおきたら
何をすればいいんですか?
自宅にいる場合は、お風呂にお水を貯めてください。
そして、避難経路確保のため、ドアを開けるといいでしょう。
停電して、復旧するときに火災が発生する可能性があります。
避難するのは、近くの学校でいいんでしょうか。
自宅やよく行く場所近くの避難場所については、前もって自治体に確認しておくことが肝心です。
お子さんも含め、家族で共有もしておきましょう。
それでも安心なんでしょうか。
防災グッズの見直しと…家族でも避難場所や集合場所について話し合ってみます!
大規模な地震の発生を事前に知ることが可能であれば、事前に準備したり、防災意識を高め、万が一起きたときも冷静に対応することが出来るでしょう。
地震予知の専門家に聞いちゃおう!
教えて!
内山さん!
民間の地震研究機関ブレインの代表。「3種前兆地震予知法」とその地震予報システムを開発・実用化。
「地震の被害をできるだけなくしたい。」という想いで、日々、地震予知の研究を進める。
2児の母。
中学生になる子供が、塾や部活で親の目から離れ、大きな地震が起きた時に家族がバラバラにならないか不安に思っている。
テレビなどの報道で地震に対しての防災意識が高まっている。
地震予知について
電磁気学や音響学などの組み合わせで予知することは十分可能なんです。
私は地震の被害をできるだけなくしたいと思い、地震予知の研究を進めています。
地震を予知するってどうやってやるんですか?
さっき「3種前兆地震予知法」って言ってましたけど……
- 「地電流観測」
地電流は地殻活動などの自然現象に伴って変化するため、この動きを捉えることで、地震の前兆現象となる地殻の変化を観測することができます。
- 「低周波音の検知」
低周波音は大地震など異常現象の前兆現象と言われています。その低周波音(低周波地震)を捉えて、次に発生する地震の前兆を解析します。
- 「マグニチュードと累積回数」
地震の発生頻度と規模(マグニチュード)を基に予測します。
この地震予知方法で、揺れの強さや期間はどうやって決めているんですか?
天気予報みたいでわかりやすいですし、備えの確認にもなりますね!
予知の的中率はどのくらいですか?
的中率80%以上は、世界でもトップランナーなんですよ!
その的中率はどうやって出しているんですか?
つまり、発生した地震件数に対する、予報成功した地震件数の比率(パーセント表示)で計算しています。
- 地震の発生日時は予報した期間内であること
- 地震の発生地域は予報円内であること
- 地震の規模はマグニチュード5.0以上又は震度5弱以上の地震を対象として、予報したマグニチュード±0.7以内であること
- 火山性地震や対象地域外の地震は予報対象外として、ノーカウント
防災グッズについて
手持ちのカバンに防災グッズを入れるのもいいですね。
また、衣類のサイズや電池の補充、またモバイル充電用のコードなども見直したほうがいいでしょう。
でも、肝心の活用方法を忘れちゃうんですよね。
インターネットは使えない可能性もありますから。
小さめの懐中電灯やホイッスル、モバイルバッテリーは、カバンに入れても邪魔にならずオススメです。
緊急連絡先をお財布に入れておくと、何かあっても安心です。
子供のカバンにも入れておきます!
お子さんがいる・いないなどライフスタイルでチェック項目が変わるので、オススメですよ!
地震がおきたら
何をすればいいんですか?
自宅にいる場合は、お風呂にお水を貯めてください。
そして、避難経路確保のため、ドアを開けるといいでしょう。
停電して、復旧するときに火災が発生する可能性があります。
避難するのは、近くの学校でいいんでしょうか。
自宅やよく行く場所近くの避難場所については、前もって自治体に確認しておくことが肝心です。
お子さんも含め、家族で共有もしておきましょう。
それでも安心なんでしょうか。
防災グッズの見直しと…家族でも避難場所や集合場所について話し合ってみます!
大規模な地震の発生を事前に知ることが可能であれば、事前に準備したり、防災意識を高め、万が一起きたときも冷静に対応することが出来るでしょう。
民間の地震研究機関ブレインの代表。「3種前兆地震予知法」とその地震予報システムを開発・実用化。
「地震の被害をできるだけなくしたい。」という想いで、日々、地震予知の研究を進める。